『“このままでいいのかな…”悩んだ末に、他の鍼灸院へ行ってみる決意をした日』

「このままで、本当にいいのかな…」

それは、鍼治療を続けて1年が経った頃、ふと心に浮かんだ言葉でした。

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治療を続けた1年、でも迷いもあった

週に1回、月に4回以上。鍼灸院に通い続けたこの1年間。

効果は確かにありました。まぶたが少し上がってきたり、表情が以前より自然になったり。

でも、「完全に元に戻るかもしれない」という希望は、まだ遠くに感じていました。

じわじわと積み重なる“金銭的な不安”

1回の治療費は3,000円。月にすると12,000円以上

もちろん健康はお金に代えられません。

でも、正直なところ、「これをあと何ヶ月、何年続けるんだろう…」という不安も拭えなかったのです。

誰にも言えなかった、もう一つの気持ち

「先生を信じているし、今の鍼灸院に不満があるわけじゃない。」

それでも、「他にも何かできることがあるんじゃないか」という気持ちが、日増しに強くなっていきました。

そんな想いは、誰かに相談することもできず、ずっと自分の中でぐるぐる回っていました。

ふと、セカンドオピニオンという選択肢が浮かんだ

「他の鍼灸院にも、行ってみようかな…」

それは、ある意味で勇気のいる決断でした。

「今の治療を裏切ることになるんじゃないか」という後ろめたさ。

「本当に別の鍼灸院に意味はあるのか」

そんな葛藤を抱えながら、次に行ってみたい鍼灸院を調べはじめたのです。

1回4,500円。でも、それでもいいと思えた

気になった鍼灸院は、1回4,500円と今より高額。

それでも、「今のまま立ち止まっているよりも、前に進みたい」という気持ちが勝ちました。

今すぐ予約するわけじゃない。

でも、「いずれ行こう」と決めたことが、私の中ではとても大きな一歩でした。

迷う日々の中でも、小さな“決意”を大切に

治療を続けることも、やめることも、変えることも。

どれも簡単な選択ではありません。

でも、どんな選択でも「自分の意思」で決めたなら、それがきっと力になる。

この小さな決意が、また私を前へ進ませてくれる。

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