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ドローン検定1級の出題範囲[自分用]
ドローン検定1級の出題範囲を自分用にまとめてみました。
問1 絶対零度を摂氏で表した場合、最も適切なものを選びなさい。
① ー273.15℃
② 0℃
③ 100℃
④ 273.15℃
問2 摂氏15度をケルビン温度で表す場合に最も適切なものを選びなさい。
① ー288.15[K]
② ー258.15[K]
③ 258.15[K]
④ 288.15[K]
問3 ある物体に200[J]の熱量を与えたところ、その物体の温度が20[K]上昇した。この物体の熱容量[J/K]として最も近いものを選びなさい。
① 0.1[J/K]
② 1[J/K]
③ 10[J/K]
④ 4000[J/K]
問4 ある物体に500[J]の熱量を与えたところ、その物体の温度が20[K]上昇した。この物体の熱容量[J/K]として最も近いものを選びなさい。
① 0.04[J/K]
② 1[J/K]
③ 25[J/K]
④ 520[J/K]
問5 「流体」の説明として正しいものを選びなさい。
① 空気は粘性が無い非粘性流体である
② 水は空気より動粘度が高い
③ 空気は流体である
④ 油は流体ではない
問6 「流体」の説明として正しいものを選びなさい。
① 流れのある水がやがて静止するのは圧縮性流体であるから
② 動粘度には流体の流れる速度が関係する
③ 空気は非粘性流体である
④ 空気の動粘度は水より大きい
問7 「流体」の説明として間違っているものを選びなさい。
① 空気は流体である
② 空気の動粘度は水より高い
③ 空気は粘性流体である
④ 水は圧縮性流体である
問8 流体に関する説明として正しいものを選びなさい。
① 渋滞の流れが自然と止まるのは粘性によるものである
② 動粘度が大きい流体中を移動する物体は、流体からより強い抗力を受ける
③ 流体の流れが、自然と止まるのは圧縮性によるものである
④ 粘度が小さい流体中を移動する物体は、流体の密度にかかわらず流体からより強い抗力を受ける
問8の正解はこちら
① 渋滞の流れが自然と止まるのは粘性によるものである
問9 粘性流体に関する説明として、正しいものを選びなさい。
① 流体は流速が速いほど層流になりやすい
② 乱流は渦を生じる流れである
③ 乱流は流線が平行をなしている
④ 空気は常に層流である
問10 粘性流体に関する説明として正しいものを選びなさい。
① 流体は流速が遅いほど層流になりやすい
② 空気の粘性は限りなくゼロに近い
③ 乱流は、どのような流体運動でも必ず発生する
④ 層流と乱流は混在することがない
問11 「レイノルズ数」の説明として正しいものを選びなさい。
① 動粘度が大きくなると、レイノルズ数も大きくなる
② 対気速度が速くなると、レイノルズ数も大きくなる
③ レイノルズ数が大きくなると、流体運動は層流になる
④ レイノルズ数が大きくなると揚力が減少する
問11の正解はこちら
② 対気速度が速くなると、レイノルズ数も大きくなる
問12 流体に関する説明として正しいものを選びなさい。
① 水の動粘度は空気より大きい
② レイノルズ数が高いと層流になる
③ 層流と乱流が混在することはない
④ 流体速度が速くなると、レイノルズ数は大きくなる
問12の正解はこちら
④ 流体速度が速くなると、レイノルズ数は大きくなる
問13 飛行機の翼に関する説明として、正しいものを選びなさい。
① 空気のレイノルズ数は移動する飛行機に影響を与えない
② 気温が上昇すると揚力が減少する
③ 対気速度が速くなっても揚力には影響しない
④ 翼の形状とレイノルズ数は創刊しない
問14 管内を流れる粘性流体についての説明として正しいものを選びなさい。
① 管内を流れる流体の速度は一様である
② 菅壁近傍にある流体は流速がゼロである
③ 管中心部を流れる流体の層を境界層と呼ぶ
④ 菅壁近傍を流れる流体の層を壁面層と呼ぶ
問15 「レイノルズ数」の説明として誤っているものを選びなさい。
① レイノルズ数と動粘度には相関性がない
② レイノルズ数と動粘度相関性がある
③ 飛行機の翼に生じる揚力とつばさ周辺を流れる空気のレノルズ数には相関性がある
④ レイノルズ数と流体の温度には相関性がある
問16 粘度係数の単位として正しいものを選びなさい。
① m/s
② m/s2
③ Pa・s
④ hPa
問17 「ひずみ」の説明として最も適切なものを選びなさい。
① ある量の平均値と比べた場合の変動のこと
② 物体内部に生じる力のこと
③ 物体の変形量を表すもの
④ 物体の硬さを表すもの
問18 公称ひずみの公式を選びなさい。(ただし、引っ張り荷重とする。)
① ε=ΔL÷L
② L=ε÷ΔL
③ ΔL=ε÷L
④ ΔL=L÷ε
問19 次のうち、最も大きな歪みを生じているものを選びなさい。
① ε=1.0×10^-6
② ε=2.0×10^-6
③ ε=1.0×10^-4
④ ε=2.0×10^-4
問20 部材の変形についての説明で、正しいものを選びなさい。
① 荷重を加えて、弾性変形を生じると荷重を取り除いても部材は元の形状に戻らない
② 弾性変形において、部材内部で生じる応力とひずみには関係がない
③ 荷重を加えて塑性変形を生じると荷重を取り除いても、部材は元の状態に戻らない
④ 塑性変形の間はひずみによらず具材は破断せず変形し続ける
問20の正解はこちら
③ 荷重を加えて塑性変形を生じると荷重を取り除いても、部材は元の状態に戻らない
問21 2次元翼の翼素で、翼弦線と翼圧の中心線の差を表す用語として、最も適切なものを選びなさい。
① 全緑
② コード
③ キャンバ
④ シャンク
問22 翼が空気の流れに押されて生じる力を表す用語として、最も適切なものを選びなさい。
① 揚力
② 抗力
③ 翼素
④ 迎え角
問23 翼の翼面積を2倍にした場合、揚力は何倍になると考えられるか、最も適切なものを選びなさい。ただし、気流は剥離せず揚力係数は変わらないものとする。
① 0.5倍
② 1倍
③ 2倍
④ 4倍
問24 翼面積を広げることで、揚力が2倍となったとき、抗力は何倍になると考えられるか。最も適切なものを選びなさい。ただし、気流は剥離せず、揚力係数及び抗力係数は変わらないものとする。
① 0.25倍
② 0.5倍
③ 2倍
④ 4倍
問25 翼の説明として最も適切なものを選びなさい。ただし、翼が受ける対気速度は一定であるとする。
① 翼に生じる揚力が最大になる迎え角を「AOA」と呼ぶ
② 揚力の計算式に迎え角は含まれないため、AOAに関わらず翼に生じる揚力は一定である
③ 迎え角の大きさを大きくすると抗力係数は減少する
④ 臨界迎え角より小さい範囲で翼のAOAを大きくすると、揚力と抗力がともに大きくなる
問25の正解はこちら
④ 臨界迎え角より小さい範囲で翼のAOAを大きくすると、揚力と抗力がともに大きくなる
問26 ヘリコプターのメインローターのブレード翼長を2倍にしたとき、揚力は何倍になると考えられるか。最も適切なものを選びなさい。ただし、ブレードの長さにかかわらず、ローター回転による空気の誘導速度は変わらないものとする。
① 0.5倍
② 2倍
③ 4倍
④ 8倍
問27 音速の説明として最も適切なものを選びなさい。
① 音波の伝わる速度
② 音波の周波数
③ 音波の波長
④ 音のエネルギー
問28 標準待機中の高度0mにおける音速として、次のうち最も近いものを選びなさい。
① 120[m/s]
② 340[m/s]
③ 620[m/s]
④ 1225[m/s]
問29 音の特徴として正しいものを選びなさい。
① 音波は発射点から前方に直線的に進む
② 音波の伝播速度は物質によらず一定である
③ 音波は同心炎上に広がる
④ 水中では音は伝わらない
問30 音波の説明として正しいものを選びなさい。
① 音波は発射点から前後の直線的な縦波として進む
② 真空中でも音は波動として伝わる
③ 音速とは音波の伝播速度のことである
④ 空気中の音速は気温にかかわらず一定である
問31 亜音速の定義に当てはまるマッハ数として、最も適切なものを選びなさい。
① マッハ0.6
② マッハ1.0
③ マッハ1.2
④ マッハ5.0
問32 衝撃波を生じる可能性がある速度領域として適切でないものを選びなさい。
① 亜音速
② 遷音速
③ 超音速
④ 極超音速
問33 空気中を伝わる音波の説明として誤っているものを選びなさい。
① 音波の速さは、音を伝える媒体の体積弾性率をその密度で除した値の平方根で求められる
② 音波の速さには、空気の密度が関わっており、その密度が下がると音速は上がる
③ 標準大気の対流圏内でコードが上がると音速は遅くなる
④ 気温が上昇すると音速は遅くなる
最後に
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